「阿波踊り」で商店街活性化!
昨年、地元の希望が丘商店会では、3年ぶりに秋フェスティバルが開催され、商店街の通りでは、阿波踊りが行われました。総勢200名もの阿波踊り演者の方と、多数の見物客で道路を埋め尽くす賑わいがありました。商店街イベントは、団体(連)にとっては披露の場となるとともに、商店街にとっては魅力ある資源となっています。
2月20日の予算特別委員会の局別審査「経済局」で、この事を取り上げ、議会で質問しました。また、地元の「連」のリーダーの方と横浜市経済局の方との「意見交換」の場を設定し、今後の展開について話し合いを行っています。
- 他都市の事例
他都市では「阿波踊り」が、街の賑わい・活性化を生み出す観光資源になっています。例えば、東高円寺では100万人、南越谷は70万人、大和市では20万人の観光集客に繋がっています。
「連」の方に聞いた話によれば、例えば20万人が来客する「大和市」の場合。始まったのは45年前。大和市の1つの通りで、本当に小さく始まったようです。このスモールスタートが拡大したのは20年ほど前。他都市の事例でも、小さく始めて、時間をかけて、規模を拡大していきました。
- 市内・他商店街でも「阿波踊り」の賑わいを!
希望が丘ではいくつかの「連」が活発に活動しています。例えばある「連」は、週1回の割合で練習しているそうです。希望が丘の秋フェスティバルでの「阿波踊り」は、大変盛り上がり「成功」しました。「連」の皆さんからは、「他の場所でも踊りたい」「その機会をつくって欲しい」という要望を頂いています。今後、その要望を実現する為に、「スモールスタート」で、新たな企画を立ち上げる計画です。