入院から2年〜元気に活動中!
2019年6月10日。3回目の横浜市会議員選挙・当選後、突然倒れ、4ヶ月の入院。あれから2年2ヶ月が経ちました。入院で2ヶ月間の絶食、Stay Home(病院)で体重が▲20Kg減。あちらの世界の入口を見る(臨死体験)という究極の体験をしました。
倒れた時、最初の1ヶ月間はICU(救急治療室)。体中に挿管が繋がれていました。それを見た人は「もう助からないのでは?」と受け取る人も少なくなく、家族や親戚が全国から集まってくる、という状態でした。
究極の体験をしました。半年間は目が二重(複視)に見えたり、言葉がまったく喋れなかったり、「もう元の活動は出来ない」と思っていました。が、幸いなことに後遺症なく復活。現在は元気に活動しています。お医者さんからは「100%元通りに復活する事は出来ない」と言われました。まさにその通りで、完全復活ではありません。が、街頭活動で喋ったり、議会で質問したりする事は問題なく出来る様になっています。
元々「暴飲暴食」で血糖値が究極的に上がり、糖尿病からの脳梗塞。脳の膨張部分を削る手術を2回しました。脳梗塞は年に2回脳神経外科に行き、MRIを撮って診察しています。が、今のところ異常なし。糖尿病は、入院中のインシュリン注射から、朝1回の薬となり、HbA1cは入院中の10台から6.9(2021.7.19検査)まで下がっています。健常者のレベルまではいっていませんが、「何とか大丈夫でしょう」というレベルを維持しています。この経験をして、お酒は完全に辞めました。食事も摂生中です。
さて、8月8日告示(スタート)、8月22日投票で、横浜市の市長選挙が行われます。現在にここに向け、全力で活動中です。今回様々な課題の議論が必要です。が、最も大きな争点は「横浜へのカジノ誘致」の問題。私はこの問題に反対する「山中竹春さん」を応援しています。山中さんは、都議選の最終日:7月3日から街頭活動をスタート。スタートから1ヶ月間、街頭活動を中心に朝から晩まで毎日活動しています。私はこれをサポート。ほぼ毎日、山中さんと行動を伴にしています。
候補者が乱立し、大変な状況です。が、山中さんの素晴らしいキャラクター(人柄&経歴&能力など)とロケットスタート戦略が功を奏し、団子から一歩抜け出せそうな情勢です。
横浜市の未来にとっては、とても重要な戦いです。この夏、4年に一度のこの大会で「金メダル」目指します。夏休みを返上し(家族旅行は私抜きの3人で行ったようです)、新しい横浜の実現を目指し、「完全勝利」する事だけを考え・行動します。
臨死体験と長期入院をして、「何の為に政治家であるのか?」という事を深く考えました。この戦いに勝つ事こそが、政治家として生まれ変わった、私大岩まさかずの「天命」の一つと感じています。
自分自身が今生きている事に感謝しています。また、この重要な戦いの最前線で戦う事に大きな意義を感じています。私は横浜市民の皆さんの代表者として、横浜の未来を守る為に全力で戦います。是非皆さん、応援して下さい。
暑い日々が続きます。が、皆様も体調管理には十二分にお気をつけいただき、毎日をお過ごし下さい。数日後に、良い報告が出来るよう、全身全霊をかけて、戦います!